週刊少年マガジン
大今良時
概要
中世北欧のような世界が舞台のちょっと不思議な物語。
宇宙から来た球状の生命体が主人公で無機物、生物など何にでも変身できる。人になった球は町や村を訪れて色々な経験をしていく。
あらすじ
何にでもなることができる球が宇宙から地球に投げ込まれる。
それはまず石になる。時がたち、石の近くで死んでいる犬になる。そして犬を飼っている人間が死んだときにその人間になる。そして死んだ人間が行こうとしてた目的地に向かう。
その後もその球は別れを経験するたびにそれに変身できるようなる。その球は死ぬことはない、なんのために存在するのか球も分からない。流されるように生きているがどこに行きつくのだろうか、、
感想
全体的に不思議な雰囲気の漫画で興味がそそられる。絵も不思議な感じがするこの漫画に合っている。
この漫画で気になるのは球の存在に意味があるのかどうかというところ。
最近の少年誌は戦うだけではないのが増えてきているように感じる。割と大人向けなので若者の漫画離れも進んでいるのかもしれない、、、（昔より大人が漫画を読んでるからだと思う）