横山光輝の三国志

概要

西暦200年頃の中国のお話し。
三國無双などもあり日本では中国の歴史の中でで一番有名。
呂布、関羽、趙雲、公明、周瑜など魅力的な武将がたくさん出て来て60巻なんてあっという間です。
題名通り三つの国の話なのでが公明が所属する蜀という国(劉備)がメインの話。時代的には今流行っているキングダム→項羽と劉邦→  →三国志という感じです。
ちなみに魏志倭人伝の魏もここで出てくる魏!!
さらに「馬鹿」、「饅頭」、「酒池肉林」、「泣いて馬謖を切る」、「これは公明の罠だ」もこれを読めばわかる!!でも一番有名なのは「これは公明の罠だ」(慣用句じゃないが)だろうな。

感想

キングダム好きならこれも読もう。昔何度も読んでいて最後借りパクされてなくなってしまった思い出深い漫画。だいたい覚えてるし今更買うのもあれだな。
三国志演義では周瑜、魯粛、司馬懿などが敵キャラとして登場するため、弱く描かれているのが少し残念。全員公明の引き立て役になってしまってます。不満としては後半部分をもう少ししっかりやってくれたらなよかったなと思っております。
余談ですが私は今もラインスタンプで愛用しています。

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