あらすじ
魔王を倒した後の後日談の物語。
人間の勇者、僧侶、ドワーフの戦士、魔法使いのエルフ（主人公フリーレン）は魔王を倒しに行く冒険の途中で見た50年に一度の流星をまた見る約束をして解散する。
エルフにとって50年はあっというまだが勇者を始めにみんな年を取ってしまう。そんなまわりにフリーレンは驚き、周の人に興味をもっていなかったことに気付く。そしてフリーレンは人を知る旅に出る。
優しい気持ちでみれる話が多くおすすめ。魔王を倒しに行く途中の思い出話は特に暖かい気持ちになれる。
ちょっとでも気になる人は読んでみる価値はある。
感想
かなり面白い。特に最初の方は至宝。
魔王を倒した後日談の話はたまにあるけど、こんなやさしさに溢れた漫画は初めて見た。フリーレンがちょいちょい思い出す思い出がとてもやさしい。
登場人物もなんとなく人間味に溢れているように感じて魅力的。
勇者の剣の話、銅像を建てる話、焚火で勇者がみんなを鼓舞しようとする話など思い出すと色々出てくる。
とりあえず、1巻読んでみるといいと思う。そしたらたぶん次も読みたくなるはず。
戦いもあるからそういう話が好きな人も満足できると思う。