HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)

概要

ハンター資格を取得し、世界を冒険をする物語。ハンター資格は冒険者資格のようなもので色々な特権がある超難関試験。ハンターには当然危険が多く伴うので、戦闘能力が高くないと取ることが出来ない。危険な職業なので、この漫画では命のやり取りも多く人があっさり死んだりする。また、戦闘では念と呼ばれる特殊能力で戦う。

感想

特殊能力である念がこの漫画の肝だ。得意な能力が性格によって分かれており、思い込みや能力に条件を付けることでより強力になるという設定は面白い。ただし念能力だけではなく基本的な身体能力が重要であるのは間違いない。しかし身体能力に負けていても念による逆転があるのが念勝負。自分としては相手を操る能力が一番強そうだがこの漫画の中ではなぜか弱い。強い相手には効かないとかあっても良さそうだけど今のところそういうのはないような気がする。また、この漫画は自分の能力を基本的に隠している。少年漫画だとだいたい相手に教えたりしていて不満に思っていたが、そういうところも戦いのシビアさが出ていて面白い。必殺技を隠すのはカムイ伝とこれくらい。
たまにしか連載しないが適当に終わらせるくらいならたまにでいいので続けてほしい。

この漫画が一番好きな漫画かもしれない。最後は地獄甲子園のように終わる気がしてる。レベルEも幽遊白書も突然終わったしね。

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