放課後ウィザード倶楽部(完結)

絵        ★★★★
夢        ★★★★
軽い感じ     ★★★★★

あらすじ

主人公が夜寝るとファンタジー世界に行く夢を見ていたことを友人に話したところ、友人も同じような夢を見ていた。そこで夢で会う約束し見事実現する。夢なのか現実なのか分からないが異世界での生活を始める。この異世界には他にも同じような住人がおり、異世界ライフを楽しんでいる。異世界では死んでも普通に現実世界のベットで目覚め、寝たらまた同じ異世界に行く。そのため、冒険に行くのもプレイヤーを狩るの普通に生活するのも自由となっており各々楽しんでいる。そして、物語が進むにつれ、この世界の謎に近づいていく。

感想

放課後ウィザード倶楽部は他の漫画と比較してもゲーム感覚が強く、軽い感じの雰囲気になっている。この世界では魔法習得の難易度が高く、まともに使えるまで数年掛かるらしいがそれでも主人公たちは挑戦する。数年かかっても魔法習得に挑戦する気持ちは共感できる。魔法は夢だよね。

ちなみに異世界で登場する人間はほぼ主人公と同じような人間で、この世界の住人というのはほぼいないのが珍しい。そして、死んでもOKというのも珍しい気がする。死んでもOKなので本当にゲーム気分となっており、シリアス展開は少ないが笑えるポイントは結構ある。物語終盤(全4巻だけど)は色々ややこしくなってくるので流し読みしてしまった、、、だけど始めの方の軽い感じは好き

 

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