ゲート 自衛隊彼の地にて

あらすじ

ある日、ファンタジー世界と日本が門で繋がる。その繋がっている門が題名にもなっているゲートだ。まずは異世界から竜騎士などが門から出てきて一般市民を虐殺する。この土地(日本)を占領したと猛っている。しかし、日本が自衛隊を導入してあっさり蹴散らす。日本に来た敵部隊を蹴散らした後、今度は日本がゲートを通して自衛隊の偵察隊を送り込む。この偵察を任命された自衛官が主人公である。

この漫画では魔法などより圧倒的に自衛隊が強く、異世界の軍隊を一網打尽している。また、魔法使いの少女が現代知識を学び、魔法をパワーアップさせる現代知識チートも出てくる。そして、恐ろしいドラゴンも登場する。など読みどころはたくさんある。また、絵も迫力があり、原作にあっていると思う。

感想

魔法、怪物vs現代の武器!!これは気になるよね。と言っても作者のさじ加減で決まるんだけどね。この漫画では現代武器が圧倒的に強い。現代武器の圧勝です。本気で相手を絶滅させようと思ったら多分すぐできそうなくらいの差はある。

しかし、この漫画は国対国なのでただ単に日本つぇーの漫画ではないので虐殺しまくるわけではない。そのため、国同士の複雑なやり取り等が出てくる。更に日本側は国民の支持とか倫理とか気にしているのでそういうところも楽しめる。総理が困ったりしているところとか見ていると少し沈黙の艦隊を思い出す。

また、ファンタジー側には死なない神官、長生きするエルフ。魔法使いの少女なども出てきてファンタジー要素はしっかり持っている。この中でもやっぱドラゴンが一番わくわくした。

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