概要
異世界日本食紹介グルメ漫画。
裏口は日本、出口は異世界となっている居酒屋の漫画。
出てくる食べ物は一般的なものが多いがどれも美味しそう。
もう一つの漫画とかぶるところはところどころある。
感想
相変わらず生ビールがうまそうに見える。
銘柄などは不明だが読んでいると今日本で飲めるビールより美味しそうに見える。
うーん。不思議だ。
表記がカタカナで「トリアエズナマ」と呼ばれるので別物なのではないかと錯覚する。
すごい美味しそうに飲んでいるのも当然ある。
この漫画を読んでもやはり「のぶ」に行ってみたくなる。
この漫画は話が飛び飛びになっており、この漫画だけを読むと話が急展開で付いていけない可能性もある。
店員とかが急に増えているので驚くことは間違い。
なのでもう一つの漫画か小説を読んでから読むものなのかな。
ひょっとしたら間を埋めているのかもしれない。
例えばオープン初日、街の散策などもう一つの漫画にはない話があるので読んでみる価値は十分ある。
重箱の隅をつつく様な感じになってしまうが
漫画冒頭で初めて「生ビール」を出したとき、冷たいからといって飲まない客が怒って帰った描写がある。
そして、単行本1巻最後の話で常連のおじいさんが最初の客として入ってきて流れ的にビールを出すだろうと言う感じで終わる。
なので、おじいさんが怒って帰ったということになる。
確かにあの常連はいつも冷酒を飲んでいるから辻褄は合うのだけど、原作はどうなっているのか少し気になる。