概要
悪魔の血を引く少年のダークファンタジー
日常生活などのシーンで笑える部分も多いが、メインストーリーの話の闇が深く全体的に重い雰囲気。
闇が深いが光もあり、友情もテーマの一つだと思われる。
設定、能力も結構ややこしい。
あらすじ
主人公は修道院で育った双子の兄。
なんと双子は魔王サタンの血を引いていた。
そのため修道院で引き取られ育てられる。
普通の人間として生活していたがある日育ての親にサタンが憑依し、双子がサタンの子であることを告げる。
そして、憑依された育ての親はそのままサタンに殺されてしまい主人公はサタンを倒すことを決意する。
また、育ての親は悪魔と戦うエクソシストだったことを知り、エクソシストの学校へ入学する。
そこでは弟は既にエクソシストの講師として働いていた。
学校は悪魔が校長、エクソシストをまとめている聖十字騎士団も何かを隠している。
そんななか主人公は仲間を助けるため、サタンを倒すために戦い続ける。
感想
この作品はアニメで知ったのだがその時は完全にラノベ原作と決めつけていた。
本屋で見つけたときに原作と書かれているところがなかったので「え??」と思ったことをよく覚えている。
なんでラノベ原作だと思ったのか考えたところ
・絵がラノベの絵っぽい
・設定がややこしい
・団体やキャラクターの名称がラノベっぽい
などから勘違いしたのだろう。きっと多くの人が勘違いしていると思う。
なのでラノベっぽいのが好きな人に会っていると思う。
また、この作品を読んでいると謎が多くあるのでこの先どうなんだろうと興味を惹かれるので謎が多い漫画が好きな人にもあっている。
悪魔と戦うのだが戦闘シーンもなかなか面白い。主人公の青い炎や悪魔や神などの強さにはわくわくする。
読んでいて思うのが強さ関係が今一わからないのもこの漫画の特徴。
わざと分かりにくくしているのかもしれない。