ヒストリエ


月刊アフタヌーン
岩明均

概要

紀元前4世紀の古代ギリシア世界が舞台

古代時代の生活や戦争が描かれている

マケドニア王国のアレクサンドロス大王(アレキサンダー大王)に仕えた書記官である主人公のエウメネスは実在した人物

実際はエウメネスについて「祖国を追われた者」となっており出自は不明

冊数は少ないが2003年3月号から連載している

あらすじ

幼少時代は裕福の家庭で育ち本などを読み不自由ない生活を送っていたがあるきっかけで奴隷身分に落とされてしまう。

主人公はスキタイ人という民族でスキタイ人は馬術能力に長け戦闘能力も高いが多くの人に恐れられると同時に嫌われていた。

そんな主人公エウメネスは奴隷からアレクサンドロス大王の書記官になるまでの波乱に満ちた人生が描かれている。

感想

紀元前4世紀って2400年前から歴史があることに驚く。

世界史で勉強はしたが名前だけを覚えるが精一杯で生活とかはあまりしらない。

そんな知らないことを見れるのもこの漫画の面白さの一つ。

しかし漫画なので本当かどうかは注意が必要。(漫画じゃなくても注意が必要だとは思う)

また、アリストテレス、アレクサンドロス大王など知った名前が出てくると少しうれしくなる。

歴史に詳しい人ならもっと知っている人もいるのかもしれないが自分は良く知らない。

やはり歴史ものと言ったら見どころは戦争だ。

戦争は少な目だが戦争に至った経緯なども読んでいて面白い。

また主人公は発明家で色々なものを発明している。

エウメネスは文官だが戦争の才能も要所要所で発揮している。

感想としては

 

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