転生したらヤムチャだった件

原作:鳥山明
漫画:ドラゴン画廊リー

概要

知識利用チート。

原作の絵を多用しており、セリフを変更したり、ヤムチャを追加したりしている。

主なシーンはベジータ戦とセル戦となっており話の展開は早い

もしドラゴンボールの世界に入ったらという夢をかなえた作品となっている

あらすじ

男子高校生が階段から足を滑らし目を覚ましたらピラフを倒した後のヤムチャになっていた。

原作ではブルマと西の都に行くが、このままでは死んでしまうと思い悟空と一緒にカメ仙人の所で修行することを決意する。

ヤムチャは生き残るために、ブルマを手に入れるために地球人最強を目指す!!

感想

ドラゴンボール好きなら懐かしさとヤムチャという存在だけで笑えるだろう。

テーマとしては同人誌とかでありそうなテーマだけど、公式なので原作の絵も多様しているのがとても良い

また自分だったらと思うことをヤムチャが実践してくれているので興味深く読める。

未来を知っているため先回りして修行を行いつつ、戦いの最前線に居続けるヤムチャが見どころ。

ネタバレになってしまうがチャオズも転生者でチャオズの転生後もちらっと出てくるのだがそこも笑えた!!

不満としたら140Pくらいしかなくあっという間に終わってしまうことだ。

ピッコロ、ラディッツ戦などもいれて3冊くらいまでは頑張れそうな気がするがネタ的に厳しくなってしまうのかな。

歴史を変えると絵も使えなくなるから色々と難しいのかもしれない。

まぁドラゴンボール好きなら読んでおいて損はしない作品となっている。

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