週刊少年チャンピオン
渡辺航
あらすじ
高校の自転車競技の話。主人公はアニメ、ゲームオタクなので高校に入学したら、アニメ研究会に入る予定だった。しかし、アニメ研究会は人数が足りず活動休止となっていた。そのため再活動するために必要な人数を集めようとするが新入部員をなかなか集めることができなかった。
主人公は学校に登校するためにママチャリで裏の急斜面を鼻歌まじで登っていた。普通上るのが困難である急斜面を主人公が上っている姿を見た自転車競技部の一年が衝撃を受け、主人公に坂道勝負を挑む。もし主人公が勝ったらアニメ研究会に入部すると約束をするが主人公は惜しくも負けてしい部員獲得につながらなかった。
更に、後日新しくできた友達も自転車競技をやっており、主人公は自転車で速く走る楽しみに目覚め、自転車競技部に入部する。主人公は特に上り坂に強い。自転車競技部は強豪校として全国でしられる強豪チーム。そんな体育会系の部活の中で主人公はついていくことができるのか。
感想
楽しんで自転車で坂道を上っている姿は見ていてかわいらしい。確かにあんなうれしそうに坂道で自転車をこげないと思うよ。坂道なんて辛いだけだからね。下りも気持ちよさそうに下っているけど、とても速いスピードなのでたぶんママチャリじゃ経験できない速度だろうな。
また自転車競技部はかなりの体育会系の部活なので、先輩たちがやたら男らしい。主人公も三年の時にいかつくなってたら面白いが、たぶんやさしい先輩になっているのだろうな。そして実力で黙らせるパターンに違いない。
そういえばこの漫画も女性人気がなかなか強い。少年チャンピオンで女性に人気が出るって珍しいことではないかと思う。変態的なキャラも多く出てくるのでその辺が魅力的なのかな。