異世界薬局

あらすじ

子供の頃に妹が病気で死んでしまい、多くの人を助けるために薬剤師になる。

薬剤師になった主人公は研究など体の限界まで働き、過労死で死んでしまう。そして異世界に転移する。

異世界では王国一の薬師の次男だった。現代の医学と比べて劣っている世界だが、魔法もあるためより多くの人を助けることが出来るのではないかと考えるようになる。

そして、薬局を開き平民にも良い治療を提供していく。

感想

その世界での知識を最大限に生かしている家族がなかなかかっこいい。当然技術的には主人公に劣っているのだが、劣っていることを認めたうえ協力したりもする。

戦いは少な目で店の運営などが今のところメイン。魔法もあるのでバトルシーンもある。

珍しい設定では人の魔法の総量は決まっているというルールがあるのだけれでも、今のところないようなもの。

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ネタバレあり感想

魔法力も桁外れとだいたいのチートテンプレっぽいところが多い。

でも、店舗運営する漫画は結構好きなので楽しめている。

また、異教徒として神官騎士などが主人公を殺すために取り囲むが、あっさり返り討ちにする。その後神官たちが神の使いと認め協力するようになるのは潔くてなかなかよかった。

出世と扱う規模が大きくなるのが早いので今後大丈夫なのかなとは思う。

バランス的には良いのでおすすめ。

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